
2017年6月、奈良県の主任介護支援専門員有志により設立。兵庫県朝来市の支援システムに感銘を受け、「良い支援を受けた人が良い支援をできる」を目標に学習をしてきました。主要メンバーの脱退やコロナ禍で存続が危ぶまれましたが、リモート学習などで活動を継続。2024年からは「未来あるケアマネジャーを目指して」をコンセプトに、スキルアップや業務改善を目的に、ICTの普及、地域DXの促進にも取り組んでいます。地域の高齢化に対応し、研修やワークショップを通じて地域住民の生活の質向上を目指し、ケアマネジャーの専門性と地域全体の福祉向上に貢献しています。
沿革
2017年

- 5月: 奈良県介護支援専門員協会の総会で足立里江氏と出会う。
- 7月: 主任介護支援専門員有志による自主勉強会「ならケアマネ支援ネット」スタート。
- 10月: 東川代表とM副代表が兵庫県朝来市の「ケアマネジメント支援システム会議」に参加。
- 11月: 第1回オープン研修「見える事例検討会」を開催。
2018年

- 4月: 4名の退会申し出。新テキスト使用。会員数12名。
2019年

- 6月: 第2回オープン研修会「アローチャート入門編」開催。
- 12月: 東川代表「アローチャート学会in芦屋」に参加。会員数26名。
2020年

- 3月: コロナ禍で活動中止。
- 5月~9月: ZOOMにてオンラインカフェ開催。豪華ゲスト参加。
2021年

- 1月~12月: オンラインカフェや勉強会開催。12月に活動が雑誌「月刊ケアマネジャー」に掲載。会員数8名。
2022年

- 4月: 初ハイブリッド形式で勉強会開催。
- 5月: 再びオンライン形式に変更。
2023年

- 4月: ハイブリッド開催形式の勉強会を継続。適切なケアマネジメント手法について学ぶ。
- 8月: 第3回オープン研修会「アローチャート研修」開催。
- 1月~3月 NPO法人タダカヨ ICT研修会
- 3月 特別オープン研修会「アローチャート2.0&2.1in奈良」研修会開催
2024年
- 4月: アローチャート勉強会とICT勉強会開始。